長男「あっきーの」が今回の主役です。
皆さんは絵本は好きですか? 子どもの頃、お家の方に読んでもらった記憶がありますか? そして、誰かに絵本を読み聞かせたことはありますか? 絵本って子どもに読み聞かせたほうがいいの? 読み聞かせて何か良いことあるの? 今日はそ[…]
あっきーのって誰?
あっきーのは我が家の長男です。
令和3年11月現在で10歳の小学5年生です。
小学5年生ということは、のび太とカツオと同級生ですね。
ふとこの前、長男に聞いたお話です。
あっきーのの名言集
猫を傷つけない
実家に猫を飼っているのですが、3歳頃のあっきーのはこの猫をとても怖がっていました。
2歳の頃にひっかかれたことがあったのです。
その時はまだおしゃべりできないあっきーのでしたが、猫にひっかかかれた傷跡を会う人会う人に見せて痛かったアピールをしていました。
そしてまた帰省することになり、私が意地悪して聞いてみたのです。
注射が平気だ、あっきーの
2歳の頃から穏やかだと言われ続けたあっきーのは、ありがたいことに予防接種の注射を受けるのも全く平気な2歳児でした。
ただ、悲しそうに注射されるところをじっと見つめているのです。
先生も毎回「すごいね!」「大人みたいだなぁ…」と驚いておられました。
ある時私は尋ねたことがありました。
パパのすきなところ
3歳の頃、あっきーのは私を好き過ぎたせいなのかパパと折り合いが悪くケンカをすることもしばしば。
そんなある時の私との会話です。
遅刻は厳禁あっきーの
あっきーのは時間にきっちりしています。
私が言わなくても自分で時計を見て行動してくれるのでとても助かっています。
でも、心配性なのか、そんなに早く行動しなくても良いのでは?と思うことも。
毎朝の集団登校の集合場所にも出発の5分前に家を出ればじゅうぶんなのですが、暑い日も寒い日も15分ほど前に家を出るあっきーの。
そしてこんなことを言っていました。
ダンスがうまいあいつの背骨は
クラスの中にダンスのうまい男の子がいたそうなんです。
その彼が米津玄師の「フラミンゴ」を踊っていたそう。
「フラミンゴ」のPVの中で米津さんは体をくねっくねに動かす独特のダンスを披露しているんですよね。
それを完コピしている友人の魂のダンスを見たあっきーのの一言。
リテラシー高めだ、あっきーの
あっきーのの妹であるあーちゃんは誰にでも声をかけることのできるコミュ力おばけです。
公園で初めて会ったお友達のお母さんにもガンガンしゃべりかけます。
わたし、あーちゃん3歳!体重14キロ!
お兄ちゃんはあっきーの7歳!体重19キロ!
それを私の隣で見ていたあっきーのの一言。
母ちゃんのブログがハネてるわけない
あっきーのは時々このブログの下書き記事を読んで間違えているところを指摘してくれています。
その状態を「校閲ボーイに外注」と呼んでいますが、私のブログを応援してくれていると思っていました。
先日当ブログが人気ブログランキングの絵本カテゴリーの193サイトの中で堂々の1位を獲得した時のこと。
私『見て見て~❗️母ちゃんのブログが1位になったよー😊』
長男『うそやん❗️母ちゃんしかしてへんのちゃうん⁉️』
私『失礼なこと言うな❗️😂』#分母が小さいことは確か pic.twitter.com/hFhB7YLcK1— いとうゆか@ブログ (@yukaireport) October 13, 2021
あんなに小さかった妹
ピンクが大好きでピンクの服ばかり着ていた娘(小1)が珍しく茶色や紺など落ち着いた色合いの服を着たところ、とってもお姉さんに見えたのです。
ついついこぼれた私の一言に対して
私『娘ちゃん大きくなったなぁ、あんなに小さかったのに…』
長男『細胞やろ?』#そこまで前の話はしてない#赤ちゃん誕生の学び#細胞分裂を経て出会えた私たち— いとうゆか@ブログ (@yukaireport) October 20, 2021
あっきーのは魚アレルギー
魚アレルギーのため、給食が魚メニューの時は家で用意したおかず(除去食)を持参しているあっきーの。
食品アレルギーを持つ人は珍しいため、何かと面倒なことが起こるそうです。
運動はなるべくしたくない
運動会が近づくと、いつも私が言うことがあります。
小学3年生のとき
【スヌーピーかよ】
あっきーのアニキ
時々娘の学童のお迎えにあっきーのを連れていくと、娘のクラスの男の子(あっきーののひとつ年下)があっきーのに嬉しそうに絡みついてきます。
あとで、年下のお友達?と聞いても「いや。」と否定するクールなあっきーの。
よくよく聞くと、あっきーのが学童に通っていたころ班長をしていた時に彼とは同じ班だったそうです。
その男の子は私にも「お兄ちゃん(あっきーの)と俺、仲良いで!」と教えてくれていました。
ところがあっきーのの反応は
俺って言わないあっきーの
小学生になったくらいから、授業参観などで学校の様子を見た時に学校では自分のことを「俺」と言っていることが発覚。
家では名前で言ったり、「おにぃ」(妹がいる)と言っています。
私の前で「俺」って言うのがちょっぴり恥ずかしいのかな?
と思ったので私からこんな風に声をかけたことがありました。
物欲ないんだ、あっきーの
小さな頃から私が「これ新しいの買う?」「こんなん欲しい?」と聞いても
子ども扱いはやめてくれ
小学5年生のあっきーのを連れて外食に行くと、お店によっては大人用のコップでお水を出してくれるところもあります。
そんな時あっきーのは
【そのくせ妹の逆上がりには難癖つける】
おわりに
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
長男くんとの懐かしいエピソードをいろいろと思い出して楽しく書きました。
ぜひ今後ともこんないとう家をよろしくお願いします!