絵本『りんごかもしれない』ヨシタケシンスケ作あらすじ紹介

  • 2022年3月22日
  • 2022年3月22日
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いとうゆか
皆さんの冷蔵庫にりんごは入っていますか?
赤くて丸くてツヤツヤと輝くりんご。
でも、それって本当にりんごなのでしょうか?
  • 向こう側はどうなっている?
  • 中身は何が詰まっている?
  • この先、変化が起こるかも?
こんなこともわからないままに、それがりんごだと言いきれますか?
1つのりんごから繰り広げられる圧倒的想像力の世界へようこそ。
今回は奇才ヨシタケシンスケさんのデビュー作、大ヒット絵本『りんごかもしれない』をご紹介します。
自己紹介をさせてください!
いとうゆか・関西在住
小5長男と小1長女と暮らす
事務のアルバイトとWedライター
これまでに我が子に絵本を1000冊以上読み聞かせた(はず!)
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(令和4年3月現在の情報です)

絵本『りんごかもしれない』のあらすじ紹介

りんごかもしれない


【作:ヨシタケシンスケ(ブロンズ新社)】

いとうゆか
りんごじゃないかもしれない!?

途中までのあらすじ

ある日「ぼく」が学校から帰ってくると、テーブルの上にりんごがおいてあった。

でも、もしかしたら

これはりんごじゃないのかもしれない。

丸まった魚?何かのタマゴ?小さな星?

…なのかもしれない。

注目ポイント

想像力が無限大な「ぼく」の、かもしれないの世界へようこそ!

目の前にある丸くて赤いものがりんごだって言い切れる?

今「ぼく」の目に見えている部分がりんごのように見えるだけで、実は中身は機械仕掛けなのかも?

パカっと割れて何かが生まれるかも?

いとうゆか
何かのタマゴだった!?

育てたら家になるのかも?

いとうゆか
りんごハウスに住めちゃったりして!?

たとえりんごだとして、どうしてここにあるのだろう?

ぼくに会いに来た先祖の生まれ変わりなのかも?

いとうゆか
おじいちゃん…!?

ぼくを捕まえるためのワナなのかも?

いとうゆか
これは危険!!

あれこれ考えてみたけれどお腹が空いてきたし、食べてみるのもいいかもしれない。

ガブ…。

果たしてそれは本当にりんごだったのでしょうか?

この絵本の中にぎっしりと詰まったりんごかもしれない物体の正体たち

皆さんはどの「りんご?」がお気に入りですか?

『りんごかもしれない』
対象年齢:3歳頃から
絵本のレビューはこちらから

おわりに

絵本作家として初めて描いた作品が『りんごかもしれない』とは、やはりヨシタケシンスケさんってただものじゃない!

奇妙キテレツな形のりんごの兄弟たちには圧倒されます。

ランゴ・リンゴ・ルンゴ・レンゴ・ロンゴ…

皆さんのお好みの子がきっと見つかりますよ。

それでは最後に今回した絵本です。

こういうの哲学っていうのかな?
『りんごかもしれない』

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本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
いとうゆか
謎が謎を呼ぶ不思議なりんごのお話でした!
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