【写真引用:絵本館】
パンダが銭湯で他の動物と交流をするほのぼの系の絵本なのかな?
という私の予想が見事に覆されました。
おもしろい!とってもおもしろい!
表紙をよく見ると『秘』の文字が!!
この絵本で知ったパンダの真実を口外してはいけません…。
あなたにはその覚悟がありますか?
今回はtupera tupera作絵本『パンダ銭湯』の紹介をさせていただきます。
いとうゆか・関西在住
小5長男と小1長女と暮らす
これまでに我が子に絵本を1000冊以上読み聞かせた(はず!)
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(令和4年3月現在の情報です)
絵本『パンダ銭湯』のあらすじ紹介
パンダ銭湯
【作:tupera tupera(絵本館)】
途中までのあらすじ
とある動物園のパンダ家族は今日、銭湯に行くことにしました。
やって来たのはパンダのためのお風呂屋さんです。
入り口にはこう書かれています。
注目ポイント
番台のおばちゃんにお金を渡すシステムの、昔ながらの銭湯。
瓶の牛乳やアナログの体重計が置かれた脱衣所の雰囲気を見ていると、銭湯に行きたくなるー!
パンダ親子がお風呂に入るわけですが…
とうちゃんは子どもに言います。
『脱いだらちゃんとかごに入れろよ』
脱ぐって何を…?
えー!!うそー!!
我が家の子ども(小5長男)は言いました。
作者tupera tuperaさんのメッセージ
作者tupera tuperaさんからは、この絵本に関してこのようなメッセージが届いています。
パンダのみなさん、ついに秘密をばらしてしまいます。
ごめんなさい。。。
5年間心の奥深くに仕舞っていた“パンダ”の衝撃的秘密を、ついに一冊の絵本にします。
みなさま心してご覧下さい。
(絵本館サイトより)
おわりに
いかがでしたでしょうか?
実はこのお話、脱衣所のシーンで壁に貼られた注意書きが、その後の展開への伏線になっているのですね。
いとうゆか 皆さんはパンダを見たことはありますか? 動物園で見たことがある方、テレビで見たことがある方もおられるかもしれません。 丸みをおびたふわふわの体にたれさがった目の模様。 まぁるい耳としっぽが黒くて、のんびり[…]
『パンダ銭湯』
ありがとうございました!